1949-07-20 第5回国会 衆議院 商工委員会 第26号 北海道もちようどそういうふうにかつて水力電氣も相当あつたが、長い間放擲されておつた。これを回復するには非常に急激な方法を講じなければいかぬと思います。御承知の通り水力で電氣を起して、それで火力発電のもとになる石炭を掘り出すのに、ほとんど百パーセントつぎ込んでおるというような、実に常識をはずれた電力の消費方をやつておるのであります。 小金義照